買い物好きの方なら、「紙幣」よりも「モノ」の価値が一層高まりつつあるというのは、実感レベルにあることと思います。
本日、日銀が発表した情報からも、このこと(「紙幣」よりも「モノ」の価値が一層高くなること)が確認できました。日銀が4日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は前年同月比55.7%増加した。前月の51.9%増を上回っています。マネタリーベースは日銀が金融機関に供給した資金の総額。当座預金残高と紙幣・硬貨の合計で示されます。
今後は増々、紙幣よりも「モノ」の価値が高まり、あとで購入しておけばよかったという事態になることは確実だと思います。すでに、価格コムの価格推移においても、全体的に右肩上がりで値段が推移しています。
特に人気の商品においては顕著ですので、不動産においても同様のことが起きている状況です。余力のある方や若くて銀行からの借入が可能な方は、是非とも価値ある場所で不動産を持ってみてはいかがでしょうか。

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